2020年12月15日 18:15

有限会社「あんちん」は、2020年12月15日より、「地域特産品スイーツ統一 BOX 」を考案、クラウドファンディングにチャレンジすることになった。

同社は、創業40年以上になるお土産・お食事処で、昨年より、和歌山県内の特産品を扱う事業者と地域アンテナショップを作るためにミーティングを重ねてきた。今回、コロナ禍となり、地域経済が冷え込む中、「和歌山を知ってもらい、和歌山を感じてもらい、和歌山を味わってもらい、和歌山に行きたい」 と思わせるようなスイーツ、そして、集めてみたくなるようなスイーツを統一デザインで開発し、クラウドファンディングで発表する。

和歌山といえば、梅、みかん、桃などは、有名だが、その他にも、海、川、山の特産物がある。例えば、和歌山太地町の「鯨」や湯浅の「しらす」、有田の「紀州鴨」などもスイーツになった。

このプロジェクトは、このコロナ禍でも負けない商人魂と、現状維持ではなく新しいことに挑戦し、イノベーション精神を持った経営者。そして、何より、和歌山のことをもっと知ってもらい、和歌山自慢の食材を 「食べに」「体験しに」「買いに」来て欲しいという思いの強い人たちが集まったからこそ、できたという。12のこだわりぬいた特産物・素材を、百戦錬磨のスイーツ職人たちが、試行錯誤して作り上げた絶品スイーツ。今回CAMPFIRE特別価格で2021年1月30日まで提供中。