2020年12月15日 12:16

キッズ・ラボラトリーは、闘病生活を送る子どもたちの施設に、無償でおもちゃを届けるプログラムを開始する。
「キッズ・ラボラトリー」は、国内外の高価な知育玩具を返却期限なしでレンタル提供する使い放題のサブスクリプションサービス。新型コロナウイルスの影響で、外出の機会も少なくなり、子どもたちは寂しい毎日を送っている。このウイルスの影響で忘れがちだが、以前から病気や怪我で、長い闘病生活を送る子どもは大勢いる。この新型コロナウイルスの影響で、面会が制限され、親や兄弟との面会が長期にわたりできない子どもがいる。同社の創業は、代表自身の入院生活の経験があり、生まれたサービスだ。普段よりも辛い生活を送っているであろう子どもたちが、少しでも楽しく過ごして欲しいという思いから、今回のプログラムを開始するに至った。
応募条件は、闘病生活を送る子どもたちの施設を運営する法人または個人、おもちゃを届けた時の写真や受け渡しの写真などを撮影可能な人、届けたおもちゃの感想などを後日フィードバックできる人、日本在住の人。同社にて審査後、提供可能な施設の担当者に連絡をする。なお、応募多数の場合には、抽選で提供先を選定(提供先予定数は2施設分)。届ける商品は、「キッズ・ラボラトリー」で取り扱うおもちゃの何れか10点以内。おもちゃには多少の傷やカケ、破損があるおもちゃも含む。
応募期間は、12月15日~2021年1月14日まで。