2020年12月15日 12:11

ユカイ工学は、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」のひとまわり小さいサイズのしっぽロボット「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」を12月19日より新発売する。

「疲れて家に帰った時、癒やしの存在が家にいてくれたら…」というユカイ工学のデザイナーの想いをきっかけに、犬や猫のように癒やしを与えてくれるロボットをつくろうと、動物の「しっぽ」に着目し、「Qoobo」開発プロジェクトが2017年にスタート。2018年11月に誕生した「Qoobo」は、日本だけでなく、US・台湾・香港・シンガポールで約1年で累計販売数1万5000匹を突破した。

「Petit Qoobo」は、「Qoobo」ユーザーの「ちっちゃいQooboがいたら、いつでもどこでも一緒にいたい」という声をきっかけに、連れて歩きやすいサイズ感、そして、まるで小動物のような動きや存在感を目指して開発をスタートした。3月にクラウドファンディングを開始し、目標金額の2671%を達成した後、6月より事前予約を開始。発売前からSNS等でも大きく話題となり、発売前の予約注文数はクラウドファンディング支援数と併せて2500匹を超えた。

「Petit Qoobo」は、「Qoobo」と同じ様に撫でるとしっぽを振って応えてくれるのはもちろん、周囲の音や声に反応してしっぽを振ったり、驚いたり。そっと抱き寄せると、トクトクと鼓動を感じたり。どこか幼くて元気な「Petit Qoobo」が、ユーザーの毎日にもっと寄り添い、癒やしを届ける。

価格は9000円(税抜)。

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