2020年12月14日 18:45

にんべんは、ご当地お雑煮がおうちで楽しめる商品を集めたフェア「全国お雑煮祭り」を12月15日より「にんべん 日本橋本店」にて限定開催する。

東京・日本橋は「にんべん」の原点。日本橋本店では、本枯鰹節削りの実演販売や、「一汁一飯」がコンセプトの「日本橋だし場」も人気だ。

お雑煮の歴史は古く、平安時代から「ハレの日」の料理として食べられていた。江戸時代には料理文化が花咲き、庶民の間でも1年を無事に過ごせることを願い元旦にお雑煮を食べていた。1699年に創業し、江戸時代にルーツをもつにんべんでは、お雑煮文化の啓蒙とおうち時間を楽しく健やかに過ごせることを願い、「にんべん 日本橋本店」にて「全国お雑煮祭り」を開催する。全国のお雑煮レシピカードの配布とにんべんの商品と一緒に楽しめる厳選商品を用意した。にんべん創業家である高津家にて、江戸時代から受け継がれているお雑煮レシピも配布する。年始はおうちで旅気分を味わいながら日本の食文化を楽しむことができる。

全国お雑煮祭りでは、「すべては旨い餅づくりのために。」をコンセプトとし、主にWEB販売を中心としている「THE OMOCHI」の商品を特別に用意。伝統製法である釜戸と薪火で蒸した餅米とこだわり素材で作られた餅は、古典的なお雑煮から洋風お雑煮にも楽しめる。

「THE OMOCHI」プレーン1200円、玄米1200円、豆1400円、くるみ1400円、海老1500円となる。全て本体価格。