2020年12月14日 18:27

ダイドーフォワードは、公式通販サイト「NY オンライン」とコレド室町3、SIPULI POPUP SHOPにて12月11日より、和紙混の糸を用いた、洗って使える日本製ホールガーメントニットマスクを発売した。
フィンランド語で「たまねぎ」を意味する「SIPULI(シプリ)」。むいてもむいても新しいものに出会っていく。「カジュアルな女性らしさ」「知的な審美眼」をコンセプトとして、2019年AWよりWEB限定展開で始動した。
和紙混の糸を用いた国産ニットは、日本で紙の糸は「抄繊糸(しょうせんし)」と呼ばれ、古い歴史を持つ素材。ニットに使用している糸は、きわめて細くスリットさせた和紙とポリエステル/ナイロンを交撚させることで、吸水速乾性、軽さ、家庭洗濯が可能な糸として加工がなされている。ホールガーメント(無縫製)で編み立てを行い、顔に立体的にフィットする形に仕上げた。ワンポイントとして、SIPULI(玉ねぎ)を模した刺繍が入っている。紐部分には、長時間着用していても耳が痛くなりにくいようストレッチナイロンのふくらみのある糸を使用。また、家庭で手洗いができ、繰り返し使用することが可能だ。
PAPERI「Paper Yarns 無縫製ニットマスク」は価格2750円(税込み)/1枚(大人用の標準サイズ)。12月11日、公式通販サイト「NY オンライン」、コレド室町3、SIPULI POPUP SHOPにて販売開始。