2020年12月14日 17:53
※イメージ。実際の商品と一部異なる部分がございます。

東京ミッドタウンは、デザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD」を2008年より毎年開催している。この度、「Tokyo Midtown Award 2017」デザインコンペの準グランプリ作品「母からの仕送りシール」の商品化が決定し、12月19日(土)より「mt lab.」蔵前・大阪の2箇所にて試作販売することが決定した。これまでの「TOKYO MIDTOWN AWARD」の受賞作品で商品化した作品は、今回で18作品となる。

「TOKYO」をテーマに開催した2017年度のデザインコンペで、1,162作品の応募の中から準グランプリに輝いた「母からの仕送りシール」。一見すると「割れ物注意」などのステッカーだが、よく見ると「初めての一人暮らし、心配してるよ」「野菜ちゃんと食べてる?」「いつでも連絡しなさい」、など照れくさいけれど伝えたいたくさんの言葉を、仕送り荷物に貼るケアマークに。地方で暮らす母親から我が子を気遣う様々なメッセージが書かれており、遠い故郷から、仕送りだけでなく想いも運ぶシールとなっている。

作家の山中桃子さんは、「手紙を書くのは照れくさいけれど、さりげない形で思いを添える手助けに。そして親しい人との時間を今まで以上に大事に思うきっかけになれば幸いです。」とコメント。

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