2020年12月11日 19:12

高橋書店が発行している「クレール」シリーズは発刊から今年で10年目を迎えた。

発刊当初は、B6判の「クレール」とB7判の「プチクレール」の2判型3点ずつの、計6点での発刊だった。2021年版の現在は、B7判「プチクレール」、A6判「メルクレール」、B6判「クレール」「クレールインデックス」、A5判「クレールインデックスグラン」の4つの判型となり、計15点と成長した。

「毎日、持ち歩くのが嬉しくなるチェック柄」 普遍的に人気のチェックをカバーに採用
「クレール」シリーズの特長はなんといっても毎年変わるチェックのカバー。中でもタータンチェックは、スコットランドを象徴する柄として、世界中で愛されている柄の一つ。ひとえにタータンといっても、様々なバリエーションがある。用途に合わせて、色調やセットの比率が変わっていく。ほかにも「ロイヤル・タータン」や「クラン・タータン」、「ミリタリー・タータン」など、タータンチェックも多種多様。「クレール」シリーズの中でユーザーが好みの柄を選べるように、毎年様々なバリエーションのチェックを採用している。

ファッショナブルで普遍的なチェックのデザインを扱うからこそ、「シンプルさ」を心掛けている。100以上のパターンの中からセレクトし、「バラエティに富んだものになっているか」「売り場でどんな印象に見えるか」などを考えながら年ごとにラインナップを決めている。

「クレール」シリーズは、4型、計15点にて発売中。

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