2020年12月08日 13:11

兼松は、「防災電池」単四形を新たに販売開始する。

兼松は20年以上前より、アルカリ乾電池の製造装置やその部材の輸出を行っており、さらにその経験に基づいて製造された品質の高いアルカリ乾電池を販売している。長年培ったノウハウで、日本国内のドラックストアやスーパーマーケットを中心に、自社ブランドである「MEMOREX」乾電池やOEMで製造した乾電池を供給している。

「防災電池」はローリングストック(日常備蓄)に適した製品。ローリングストックとは、普段から少し多めに備蓄品を買い置きし、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量を家に備蓄しておき、もしもの時に自分と家族を守る方法のこと。日常生活で消費しながら、消費期限や使用推奨期限を切らすことがなく、いざという時に備えることができる。

これまで「防災電池」は8月に販売開始した単三形のみだったが、多くの要望を受け、今回単四形もラインアップとして加え、より幅広く「防災電池」を活用してもらえることとなった。単三形と同様にアルカリ乾電池40本入りで、長期保管に適したプラスチック製容器を採用し、10年保存が可能な商品だ。備蓄用途以外に、日常生活でも安心して利用できる。単三形の「防災電池」、「防災加熱袋」に続く防災シリーズの第3弾として、Amazonでの販売も開始している。

販売価格は、「単四形40本入り」1980円(税込)。

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