2020年12月08日 13:10

月桂冠は、ソフトタイプで人気の高い日本酒「つき」の原酒を詰口した、「つき原酒」(1.8Lパック)を12月7日から期間限定発売する。
月桂冠「つき」は、アルコール度数13度台、ソフトタイプのお酒で、国産米を100%使用、京都伏見の名水「伏水」(ふしみず)を原料に仕込んでいる。「つき原酒」は、月桂冠の中でも、醸造の責任者や担当者など限られた者のみがテイスティングをしていた、商品になる前の原酒で、そのテイストは濃醇で味わい深く従来から高く評価されていた。その美味しさを味わってもらおうと、通常は商品化しておらず、普段飲んでもらう機会のなかった「原酒」(アルコール度数20度台)を特別に商品化したものだ。
「つき原酒」は2018年1月、「つき」発売20周年を記念して限定販売し、同年12月にも期間を限定して販売した。発売ごとに多くのユーザーから好評となっており、終売後、再発売を熱望する声もあった。その声に応えて、4回目となる今年も発売をすることに決定した。
「つき原酒」はアルコール度数20度台、原酒ならではの濃厚な味わいが特長。少し冷やして飲むと、原酒のキレが増して「米のうまみ」と「甘味」を存分に味わうことができる。氷を浮かべてオンザロックでの飲用もおすすめしている。
参考小売価格は1463円(税別)。販売期間は12月7日~2021年3月。