2020年12月03日 16:38

佐賀県は、やきものカジュアルブランド「HIZEN5 (ヒゼンファイブ)」のポップアップショップを、全国3都市(東京・大阪・福岡)の蔦屋書店において、2020年12月7日(月)より巡回する。
佐賀県は、2016年に「肥前やきもの圏」が日本遺産に認定されたことを受け、そのやきもの文化を若い人にも楽しんでもらおうと、「HIZEN5 」を2017年に立ち上げ、活動している。「HIZEN5」は、400年続く5市町・唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田の5市町によるカジュアルブランド。「わかものやきものPROJECT」により、製作、セレクトされた若者向けのやきものアイテムを世の中に発信し、未来のやきもの文化を作っている。これまでアクセサリー、ファブリック、やきもの文具を製作した。
この度は、「HIZEN5」のポップアップショップが、全国3都市の蔦屋書店を巡回する。2020年12月7日(月)から枚方T-SITE(大阪)の開催を皮切りに、2021年1月9日(土)からは六本松 蔦屋書店(福岡)で、2月13日(土)からは代官山 蔦屋書店(東京)で開催。
ポップアップショップでは、国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」とのコラボレーションで誕生したコラボアイテムも特別に店頭販売する。また、やきものの陶片で製作された1点もののアクセサリーや、唐津焼の焼きあがりの釉薬(ゆうやく)を表現したインク「カラツイロ」といったやきもの文具など、人気の「HIZEN5」のアイテムも販売する。