2020年12月03日 12:42

ケンミン食品は、宮崎県の依頼に基づき、宮崎県の特産品を使った焼ビーフンを開発し地域活性化に貢献する、「宮崎ケンミン焼ビーフン開発プロジェクト」を12月4日に始動する。
同社は創業70周年記念事業として「47都道府‟ケンミン”焼ビーフン」を6月に開始した。各都道府県の特産品を使った焼ビーフンを開発・発売し、PRすることで地元食材の発展と地域活性化に貢献するプロジェクトだ。生産者、各都道府県、販売店、消費者、ケンミン食品、と関わる全ての人が良い状況(WIN×5)であることを目指している。「47都道府ケンミン焼ビーフン」の第1弾として、千葉県とタイアップした「千葉ケンミン焼ビーフン」を6月15日に発売。発売後1カ月で完売するなど、高い評価を得た。
その実績を受け宮崎県大阪事務所担当者より、ぜひ宮崎県の焼ビーフンをつくってほしいとの依頼を受け、タイアップが決定した。今回、宮崎県と協力し、2月10日「みやざき地頭鶏(じとっこ)の日」に合わせて宮崎の特産品を使った焼ビーフンを開発。宮崎県の特産品のなかでも、県担当者が最もお薦めする「地頭鶏」や特産野菜を中心に、宮崎県が誇る食材のおいしさ、こだわりをPRできる「宮崎ケンミン焼ビーフン」を開発する。
スケジュールは、12月4日プロジェクト本格始動、12月~2021年1月開発、2月10日発売予定。