2020年12月03日 12:22

PIDは、12月2日、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをより確実にするサービス「Dicon(DIVERSITY CONCIERGE)」を提供開始する。
現在不動産管理会社では、物件のトラブル対応や滞納督促の際の連絡手段として、電話やはがきが使われている。しかし、「入居者と連絡がつかない」「個別に連絡する手間がかかる」といった問題が管理者の負担となっている。そこで「Dicon」は、電話やはがきに代わり、SMS・チャットを使用することによって、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをより簡単で確実にするためのサービスとして誕生した。
「Dicon」は、使いやすさを追求したSMS・チャットによって、はがきの未確認や電話の不通によって発生していたコストを削減する。また、16言語に対応した自動翻訳機能があり、互いの言語を習得していなくても会話ができる。正確に情報を伝えることができるため、言語によるコミュニケーションのすれ違いを解消する。「Dicon」はシンプルさを追求した操作画面になっており、入居者は配付されたQRコードを読み取るだけですぐにチャットを始めることができる。管理者画面には、物件の入居者やオーナーの連絡先を一覧で表示できる連絡帳を装備。物件ごとに表示することもでき、連絡したい相手を一目で見つけることが可能だ。
サービス提供開始を記念して、1年契約した人に最大4カ月間、月額料金が無料になる「肉(29)ダイコンキャンペーン」を開催する。