2020年11月27日 12:02

主婦の友社は、ミーニューと連携し、子育て世帯向けの献立自動提案サービスを11月26日よりスタートした。

主婦の友社が刊行する書籍「成功する子は食べ物が9割」、「成功する子は食べ物が9割 最強レシピ」は、ともに予防医療コンサルタントの細川モモさんが監修。「脳神経は6才までに9割が完成する」「骨を強くできるのは思春期まで」「栄養素はチームプレー」など、成長期に必要な栄養について書かれた内容がわかりやすいと話題を呼び、累計11万部を超えるヒット作となっている。

献立自動作成アプリ「me:new(ミーニュー)」は、家族の人数や子どもの年齢を入力し、アレルギー食材や苦手食材をチェックするだけで、AIが最長1週間分の献立を提案してくれるサービス。「時間がない」「忙しい」子育て世帯に、もっと手軽に子どもの成長期に必要な栄養素を考えた食事を作ってもらいたい。そんな願いから、ミーニューのAI技術と主婦の友社の書籍コンテンツは強力タッグを組み、新サービスを開始した。

今回の連携サービスでは、「成功する子は食べ物が9割」コース専用のAIが、成長期の子どもの脳と体をつくるために必要な栄養素がとれる献立を自動提案。栄養素の解説が簡単に見られるため、栄養知識も同時に学べる。また、「成功する子は食べ物が9割」シリーズ2冊の内容を配信。毎日無理なく読める文量に分けて配信されるため、隙間時間に一読できる。さらに、シリーズ2冊に掲載された人気のレシピが「me:new」の献立に追加。実践してみたかったレシピがアプリで簡単にチェックできるようになる。

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