2020年11月25日 13:28

「食べるJAPAN」美味アワード運営委員会は、「食べるJAPAN 美味アワード2021」を開催する。
「食べるJAPAN」は、2019年の発足以来、国産品を食べることで地域を応援し、国産農林水産物の消費拡大を通じて、日本の食料自給率向上に貢献するという趣旨を掲げ、活動を進めてきた。この活動をさらに広げるため、服部幸應さん(服部栄養専門学校)、片岡護さん(ChefooDo会長)をはじめ、日本を代表するトップシェフ、食関係の有識者の協力を得て「食べるJAPAN 美味アワード」を開催することとなった。
同アワードが創設された背景には、地域を含む日本全国に眠っている「美味しい」を発掘し、生活者に知ってもらい、食べてもらうきっかけになりたいという想いがある。アワードの特長は一流のシェフや専門家に審査をしてもらい、未来に繋がるフィードバックをもらえること。また、審査基準に「味」「品質」だけでなく「地域食材・地域特性の活かし方」「商品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsへの取り組み」も入れている点も「食べるJAPAN 美味アワード」の特長だ。日本中の素晴らしい食材や食品を発掘し、国内外に広めていくことにより、生産者だけでなく生活者もココロ豊かになる仕組みを作っていく。
エントリー費は、1商品あたり2万円(税抜)。エントリー募集期間は、11月24日~2021年1月29日。発表会は、2021年3月上旬、都内予定(発表会の後、交流会開催予定)。