2020年11月18日 18:58

小田急不動産は、「新しい生活様式」への対応が求められるコロナ禍において、何気ない愛おしい日常が1日でも早く戻ってくることを切に願い、小田急沿線における「ここにしかない愛おしい人生の景色」をストーリー化したブックと映像を制作した。
小田急不動産では「この街を愛し、ここにしかない人生の景色を描く。」というミッションを2月に策定して以来、小田急沿線に密着した企業として、さまざまな取り組みを実施している。その取り組みのひとつとして制作したのが「まちまちストーリーズ」だ。制作にあたっては、小田急不動産 仲介営業部の社員が街を巡って取材を重ね、実際にある店舗や施設、街の景色を組み込みながら、フィクションの物語として一冊のブックにまとめた。また、ブックをもとに地元の人々皆さまと連携しながら、ノンフィクションの動画も展開。コロナ禍においても、地元に元気と笑顔を届ける店や団体のいまを伝えるドキュメンタリーが完成した。
小田急不動産の会員顧客2万2000名には一足先に届け、「コロナ禍で人との距離を取らざるを得ない中、街のストーリーはどれもほのぼの心温かくなりました」(70代女性)、「それぞれの街に住む人の姿が思い浮かび幸せな気持ちになった」(40代男性)といった声が寄せられている。なお、ブックは小田急不動産の各店舗において、5000部限定で配布している。