2020年11月18日 11:28

エンファクトリーは、「専業禁止!!副業したら本業成果が上がる仕組み」を12月1日に小学館より発行する。

コロナ禍において、不確実性がさらに高まっている2020年。9月には、厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が改訂され、国として、企業の副業・兼業解禁を後押しする姿勢がより明確になった。実際、多くの企業が副業・兼業を解禁を実施・検討しており、今後この傾向は続くと見られる。個人では、副業を始めたい20代会社員は約7割にもおよび、1つの会社に依存するのではなく、キャリアの複線化を選択・検討する人が増えている。

そういった中、同社は、2011年の創業以来、「専業禁止!!~生きる力、活きる力を身に付ける」という人材ポリシーを掲げ、従業員の副業を推奨してきた。実際従業員の6割以上が副業を実施しており、副業を通じてさらに個人の力をつけた自律的な従業員が、生産性高く業務を遂行し、会社としても売上拡大を続けている。

このような状況において、副業先進企業である同社の取締役執行役員CBO清水正樹さんが、自身の経験や副業実践者から感じた副業がもたらす会社・個人への効果、副業の始め方を1冊にまとめた。また、副業を始めたいと考えている人へのヒントも含み、「これからの生き方・働き方」を考え、はじめの一歩を踏み出せるきっかけとなる内容となっている。経営者はもちろん、企業の人事担当者にとっても、withコロナ時代の新しい組織の在り方を探るヒントが詰まった一冊だ。

定価は1540円(税込)。

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