2020年11月12日 18:51

イノセントジャパン合同会社は、冬のチャリティー企画「ビッグニットプロジェクト」を、11月12日 (木) より日本で始動する。本プロジェクトは、ドリンカーから手づくりの小さなニット帽を募りボトルにかぶせて販売、売り上げ金額の一部をNPO団体に寄付するというもの。
本国イギリスで、2003年に始まった本プロジェクトはこれまで750万個以上のニット帽を集め、合計250万ポンド(約3億4千万円)以上をNPO法人に寄付している。このたびイノセントジャパンでは、日本の社会問題である「児童貧困問題」に着目。7人に1人の子どもが貧困状態にあり、さらにひとり親家庭の貧困率は50%を超えている。同社では、すべての子どもたちに健康で輝けるチャンスを与えたいと本プロジェクトを実施する。
参加方法は2種類で、ボトルにかぶせる小さなニット帽を編んでイノセント社に送ったり、店頭やオンラインショップでニット帽をかぶったイノセントのドリンクを買ったりすることで誰でも気軽に参加することができる。まず、イノセント公式オンラインショップ にて12月4日(金)より先行発売される商品の6本セットを購入すると小さなニット帽、12本セットを購入すると小さなニット帽と靴下がもれなくついてくる。
また、ニット帽の編み方を公式サイトにて公開中。初心者の方が挑戦しやすい簡単なニット帽から、上級者の方向けの複雑なニット帽まで様々なデザインを紹介している。さらに編み方が学べる教室や編み物キットも準備中。詳しくはこちら。