2020年11月11日 18:28

SmileMeは、論理的思考力を鍛えられる立体パズル「ルービックキューブ」を活用したイベント「地頭力UPプログラム」を、10月24日に開催した。
2020年4月から全国の小学校で必修化が始まったプログラミング教育。現在、一部の教育現場では、ルービックキューブがプログラミングに必要とされる「論理的思考力」の向上に役立つというファクトに着目し、教材として、ルービックキューブを取り入れ始めている。また、新型コロナウィルスの影響により、児童間でのシェアが不要なルービックキューブの存在が再注目されている。そこでスマイルテックは、withコロナ時代において、子どもたちのこれからの学びを安全に楽しくサポートしたいという想いから、ルービックキューブを解いて論理的思考力を鍛えることができるイベントを実施する。
2020年4月、脳科学者・篠原菊紀教授監修のもと、小学生を対象に地頭力実験を実施。その結果、子どもたちがルービックキューブを解く際にルールを覚えようと情報を処理する頭の働きが、「論理的思考」に関わる左脳の活性化を促す(=地頭力を向上させる)ことが分かった。このような左脳の働きは、段階を踏んで論理的に考えることが求められる、プログラミング的思考力に共通している。つまり、ルービックキューブを解く習慣をつけることで、誰もが簡単に楽しみながら「論理的思考力」を向上させるトレーニングができる。