2020年11月02日 13:37

NABLASは、事業拡大に伴いAI研究開発の名古屋拠点「NABLAS NAGOYA」を開設する。
同社は東京大学発のベンチャーであり、AI人材教育・育成機関、そして最先端のAI技術、特にDeep Learning技術を活用したソリューシンを提供するAI総合研究所。中心事業のAI人材育成事業では、代表の中山さんが東京大学にて開発したAI人材教育コンテンツと同社でアップデートしたコンテンツを学習環境iLect Systemと共に、AI人材育成サービスとして提供している。
同社は現在、東京・本郷に位置するR&Dセンターと、東京大学内に位置する南研究棟を拠点に、AI総合研究所としてAI人材育成、R&D、AIコンサルティングの3事業を展開している。今回は名古屋近辺のクライアントとの連携強化、地域に対してのAIに関する人材育成と技術開発の枠組みの提供、活動領域のさらなる拡大を目的に名古屋拠点を設立した。AI総合研究所として、全国に活動の幅を広めていきAI技術の社会実装を加速させていく。「NABLAS NAGOYA」では東京のR&Dセンターと連携し、R&D事業およびAIコンサルティング事業を中心に活動を行う。
今後同社は、新たな拠点「NABLAS NAGOYA」を活用しながら、より多くの人へ先端的なAI技術による価値を届け、人が人らしく生きられる社会の実現に向けて邁進していく。