2020年10月30日 18:25

東の食の会が運営するチームふくしまプライド。は、10月末~2021年3月までの毎月1週間、高円寺の人気銭湯「小杉湯」とのコラボを実施する。福島県産品を使ったお風呂と、番台での物販に加え、隣接の施設で行われる「小杉湯となり 軒先マルシェ」にも出店。高円寺の地域コミュニティの中心であり、多様な人材が関わってコトが生まれる「小杉湯」と、多種多様なふくしまの一次産業のリーダーが関わる「チームふくしまプライド。」が長期的に連携することで、そこに暮らす人々とふくしまの新たな関係性が生まれることを目指している。

第1回コラボは、週替わり風呂「岳温泉の湯」を10月31日~11月6日開催。二本松市の温泉街、岳温泉を再現した新商品(お風呂の素)を使用したお風呂。岳温泉は、安達太良山の湯元から8kmもの距離を引湯した、肌にやさしい柔らかな癒しの名湯となる。期間中には岳温泉のお土産物屋「佐藤物産」の4代目が開発した、とろける黄身が特徴の温泉卵「とろんたま」も販売する。

日替わり風呂は「COOL AGRIのりんご湯」10月31日、11月1日開催。「ふくしまから新しい農業のカタチを創る。今へ、そして 100 年先の未来へと伝える我らが誇る福島の食を進化と継承」をテーマに活動する福島県全域の生産者で構成される団体「Cool Agri」とコラボし、団体に所属する3軒の農家直送の規格外りんごを使ったお風呂の実施と、番台での旬のりんごの販売を行う。