2020年10月26日 13:12

SBCメディカルグループが全国展開する美容クリニック「湘南美容クリニック」は、40歳以上の中高年女性のエイジングケアを応援する新しい施術メニュー「Yell(エール)シリーズ」を10月19日に開始した。

湘南美容クリニックの調査では、エイジングケアに美容医療を活用する中高年女性は7%程度だが、興味がある層は4割近くにのぼる。興味があっても利用しないのは、美容医療=整形=メスを使った外科的施術、のイメージがあり「痛い」「怖い」という不安が理由だと分かった。しかし現代の美容医療によるエイジングケアは以前とは違い、レーザーや超音波など進化した医療機器や、ヒアルロン酸やボトックスなど薬剤によるメスを使わない美容皮膚科が主流となっている。

美容医療は現在、20~30歳代を中心にまぶたの二重術や脱毛などで利用されているが、施術時間や施術後のダウンタイムが短く、料金も抑えられるようになっている現状を中高年女性に伝え、安心してエイジングケアに利用してもらうため、「Yellシリーズ」を導入した。「シミ取りプラン」「しわ取りプラン」「たるみ取りプラン」を用意し、低価格で提供する。

なお、同社相川代表が「Yellシリーズ」導入への思いを語る新しいテレビCMを10月24日から関東、関西地区で放映。テレビCMでは、怖い、痛い、高い、という美容医療の時代が終わったことを訴え、ミドル世代の美を医療面でサポートする取り組みをアピールする。

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