2020年10月26日 09:27

CAN EATは、スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定できる独自の技術を活用した「アレルギ一表作成代行サービス」を開始した。

食物アレルギー対応において重要なポイントのひとつが、原材料に関する正しい情報を把握すること。いざ顧客からアレルギーについての問い合わせがあったときに、キッチンで原材料を確認する時間がなかったり、確認したくても原材料が記載されている包装材を捨ててしまっていたりすると、困ることが多々ある。

原材料を正しく把握せずに顧客に回答をしてしまうと、トラブルや事故の原因にもなるため、いつでも誰でも正確な情報を確認できる「アレルギー表」を作成しておくことは大きなリスクヘッジになる。しかし、アレルギー表を自前で作成するためには、食品表示法の知識が必須。作成者の負担が大きいのはもちろん、チェックに人手を多く割く必要があるため、対応できていない飲食店も少なくない。CAN EATでは、手持ちのスマートフォンで加工品の原材料欄を撮影して送るだけで、アレルギー表を作成代行する。

「アレルギー表作成代行サービス」には、同社が独自に開発した自動判定システムを用いているため、人間の目視のみでは見落としやすいポイントも正確にチェック可能。これまで多くの手間と時間と教育コストを要してきたアレルギー表作成業務を効率化し、飲食店のアレルギー対応に関する業務負担を軽減すると同時に、読み間違いや把握漏れを防止し、正確かつ迅速なアレルギー対応を可能にする。

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