2020年10月23日 19:12

日本郵政が運営する宿泊事業の「かんぽの宿」は、 全国33施設のリニューアルを進めている。2021年春にはその中でも「伊豆高原」および「鴨川」が大規模なリニューアル工事を機に生まれ変わる。
Withコロナ時代の新しい旅のスタイルが求められている。今年開業65周年を迎えたかんぽの宿は、単に建物・設備のハード面だけではなく、3密対策や衛生管理においても安心安全な場所を提供し、さらに、今まで以上に地域の魅力を体感してもらえる旅コンテンツの企画、おもてなしの向上を進める。「伊豆高原」は上質な時間と空間を感じてもらう今までのかんぽの宿のワンランク上のリゾート感のある瀟洒なホテルとして、「鴨川」は太平洋に隣接した立地を活かし、幅広い利用者に海遊びなど、気楽に利用できるカジュアル感のあるリゾートホテルとして利用客を迎える。「伊豆高原」「鴨川」は、11月1日から予約受付を開始する。
「かんぽの宿 伊豆高原」は、全室オーシャンビューで、宿からは伊豆諸島を望むことができる。ダイニングでの夕食は、臨場感溢れるライブキッチンのパフォーマンスと地元の新鮮な海鮮を使用した全品手作りの料理を心行くまで堪能できる。「かんぽの宿 鴨川」は、人気の鴨川シーワールドの向かいに位置する好立地で、7階の展望大浴場からは南房総の海を一望できる。大切な愛犬と一緒に過ごせるドッグルームも用意する。
宿泊予約は、かんぽの宿公式Webサイトより、11月1日から予約できる。