2020年10月22日 17:08

ワン・パブリッシングは、これまでに販売した「日本100名城公式ガイドブック」がシリーズ累計82万部を突破するなどお城めぐり人気が拡大していることを受け、お城関係のガイドブック3冊を発売した。
発売されたのは、「はじめての御城印ガイド【特別部六】家紋デザインオリジナル集印帳」「日本100名城公式ガイドブックスタンプ帳つき」「続日本100名城公式ガイドブックスタンプ帳つき」。
いま、お城めぐりの新しい楽しみとして注目されているのが「御城印」。「御城印」とは、はがきサイズの和紙に城名の揮毫(きごう)と城主の家紋や花押がデザインされたもの。その場で書いてもらうのではなく、あらかじめ用意されたものを購入して集印帳に集めていく。約1年前には御城印を扱っているお城の数は100城程だったのが、今や400城を超えていることからも、その人気のすごさが分かる。1枚300円程と手頃で、城の個性がよく表れているお土産としても人気となっている。
今回発売される「はじめての御城印ガイド」は、各城の魅力と御城印に描かれた家紋や花押を簡潔に紹介しているガイドブックに、特別付録としてオリジナルの集印帳が付いたもの。この1冊で、すぐに御城印集めを始めることができる。また、現在、御城印を扱っているお城には、日本100名城や続日本100名城も多く含まれており、「日本100名城公式ガイドブック スタンプ帳つき」も、これから御城印集めを始める人にぴったりの1冊となっている。