2020年10月21日 18:48

アドビは、映画最新作の公開が2021年1月23日に決定したアニメーション作品「エヴァンゲリオン」とコラボレーション。AIテクノロジーを満載した写真加工アプリAdobe Photoshop Cameraの期間限定レンズとして「エヴァンゲリオンレンズ」を発表した。
エヴァンゲリオンレンズを使用すると、身近な風景を新世紀エヴァンゲリオンの世界に入り込ませることが可能で、空のある風景に利用できる3種のバリエーションのレンズを用意している。今回のコラボレーションでは、期間限定レンズを計2回提供予定で、第一弾のレンズは風景を利用するもので、10月21日より提供開始する。第二弾は人物を対象としたレンズとなっており、11月初旬にリリース予定となっている。Adobe Photoshop Cameraで現実風景をエヴァンゲリオンの世界に変えて楽しむことができる。
第一弾「エヴァンゲリオン 01(英語:EVANGELION01)」の提供期間は、10月21日~2021年4月21日。エヴァンゲリオン01のレンズを使うと、空のある風景を撮影する際、エヴァンゲリオンに登場する初号機、第6の使徒、Mark.06が風景の中に現れる。シチュエーションによって昼間の撮影でも夜の風景になり、初号機などのキャラクターは移動・拡大縮小が可能だ。第6の使徒ならびにMark.06のレンズには作中の様子を想像させるアニメーションが適用されている。第二弾「エヴァンゲリオン 02(英語:EVANGELION02)」は11月初旬より提供予定。