2020年10月21日 17:29

(株)「しょうがのむし」による、「発酵ジンジャーエール」を日本で復活し、地元の休耕地を減らす取組みが、12月6日までクラウドファンディングを実施中。本プロジェクトの目的は、欧米で当たり前に飲まれる「発酵ジンジャーエール」を日本で普及させ、アジアにもマーケットを形成すること。それによって地元の「見沼田んぼ」で衰退してしまった生姜栽培を復活させ、休耕地を減らす、というプロジェクトとなっている。
発酵ジンジャーエールは、イギリスで300年もの昔に生まれ、欧米では特に禁酒法時代に酒の代替品として重宝された。英語では「Ginger Beer」と呼ばれ、「ジンジャーエール」のルーツとなった。本物のショウガを使用しない安価なジンジャーエールにほぼ淘汰されていたが、近年、欧米を中心に再び流行の兆しが出始めている。
発酵ジンジャーエールは、ノンアルコール市場に革命をもたらす嗜好品。生姜の温め効果と発酵の香りで、これまでノンアル飲料には出せなかった「お酒を飲んだような感覚」が有り、飲めない日でも飲めない人でも楽しめる。また、カクテルに使用すれば、簡単に最高のカクテルが造れる。シャンディガフ、モスコミュール、ジンバック、ウイスキーバック、全てがまるで生まれ変わったような味わいに。
クラウドファンディングでは、2万円で5年間にわたり36本もの発酵ジンジャーエールが届き、かつオンラインストアでは弊社が存続する限りずっと20%OFFという破格の特権を付与。詳しくはこちら。