2020年10月21日 17:22

焼酎ベンチャーの株式会社「SHOCHU X」は、2020年10月25日(水)21時より、Eコマース「SHOCHU X」の本格販売を開始する。

時代の変遷により消費者の趣味嗜好が顕著に変化している今、日本の國酒である焼酎は、酒質的には多様性があるにも関わらず、一升瓶平均2000円~3000円と均一的な金額になってしまっている。

「SHOCHU X」は、『語り継がれる1本を。』をテーマに掲げるプレミアム焼酎のEコマース。すべての商品を「SHOCHU X」と酒蔵で共同開発し、高品質・高価格な”プレミアム焼酎”のみを、インターネットを通じて販売。スタートアップ企業としてリスクをとりながら、焼酎が伝統と文化としてなぜここまで発展してきたかを熟慮し、銘酒蔵元と寄り添い共同開発した至高の焼酎の価値を伝え、適切な価格で売ることに挑戦していく。

「SHOCHU X」の第1弾商品は「希継奈-kizuna-」。国内屈指の熟成技術を持つ、明治18年創業の福岡県朝倉市・ゑびす酒造と共に、9,400円(税込)という価格に見合う、世界へ・未来へ語り継がれるであろう極上の1本を共同開発した。

希継奈から立ち上る香りは、黒糖のような甘い香りからバニラやビターチョコレートをほのかに思わせるような香りに変化。口にした瞬間、5年の時によってもたらされた深く濃厚な麦の甘みと、きめ細かやかでまろやかなコクが複雑に絡み合い、綺麗な余韻が残り続ける。「SHOCHU X」では、第2弾・第3弾商品の開発も進めており、順次発表していく予定。