2020年10月19日 18:34

日本ガラスびん協会は、17回目となる「ガラスびんアワード」を開催する。審査委員長は、リリー・フランキー、審査委員は、フリーアナウンサーの富永美樹さんが引き続き、務める。また、消費者代表として公募により選出された、一般審査委員も加わり、幅広い視点より審査が行われる。

ガラスびんアワードは「ガラスびんは優れた保存容器である」という視点から、時代の潮流、消費者のライフスタイルの変化を捉え、世の中のトレンドを、ガラスびんを通じて表現する「場」や「機会」として開催している。

昨今、マイクロプラスチックによる海洋汚染が世界的にも大きな課題となっている。ガラスびんは、安心・安全な素材として「容器で選択する」という新たな切り口と環境に配慮したエシカルな社会作りに貢献している。このような背景からガラスびんアワードは、ガラスびん商品の多様性と可能性を広げ、社会的な使命を持つ取組みであると考えている。

「第17回 ガラスびんアワード 2021」の募集内容は、2019年12月~2020年12月に発売された優れたガラスびん商品。応募されたガラスびん商品は厳正な審査を行い、そのガラスびんを商品として販売した企業を表彰する。※昨年応募した商品はエントリーすることができない。対象のガラスびん商品にエントリーシートを添えて応募。なお、商品は中味の入った状態で送付。応募受付期間は12月25日締切日消印有効。