2020年10月19日 16:19

キャスタリアは、モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus(グーカス)」の開発・運営を通じて蓄積してきたテクノロジーと学びに関する知識や事例などを講座形式で紹介するオウンドメディア「デジタルラーニング研究室」を10月16日に公開した。

キャスタリアはギリシャ神話に登場する「知識の泉」を社名に掲げ、テクノロジーと教育による社会問題の解決に取り組んできた企業。「Goocus」は、同社が開発するモバイルラーニングプラットフォーム。スマートフォンを中心にした「学習の継続性」を開発の主軸に置き、「ソーシャルラーニング」「学習の可視化」「ゲーミフィケーション」の3つを追求して、いかにして学習を日常的なものにしていけるのかを研究している。

その時々により社会問題は変化してきたが、2020年現在、我々が直面している大きな問題は新型コロナウイルスとの付き合い方であり、「学びのあり方」の見直しが迫られている。テクノロジーと学びが融合することで自由かつ創造的なアプローチによる着実な効果を発揮する、それがオンライン教育やリモート研修など、ITを活用し学習する上での最大の強み。この特色を理解した上で、それぞれの教育プログラムにあった的確な方法でアプローチできれば、「3密」や移動自粛などの制限下においても、より充実した学びを提供することが可能だと考える。

これからオンラインでの教育・学習・研修・訓練を導入する全ての人へ手助けとなるべく、「デジタルラーニング研究室」では、テクノロジーと学びに関する知識や事例などを講座形式にて紹介していく。

デジタルラーニング研究室