2020年10月12日 12:52

YKC Japanは、10月12日、子ども用フェイスシールド「フェイスシールドキッズ/フェイスシールドスクール」を販売開始する。
マスクやフェイスシールドなどの衛生用品は価格高騰、欠品など市場の混乱が見られるほど必要とする現場が多くなった。学校など教育現場でもフェイスシールドを導入する機会が増えたが、実際に子どもたちが使用しているフェイスシールドの多くはサイズが合っていないという問題点がある。販売されている多くは、32cm×22cmほどの大人用で、子どもの頭囲に合わない。また、並行輸入品を使用していることから注意書きは英語で何が書いてあるのか分からない問題もある。YKC Japanでは、学校生活に欠かせない文具や紙製品の製造・輸入・販売をおこなってきたノウハウを活かし、子どもたちが使いやすいフェイスシールドを販売することで、社会への貢献を目指す。
本製品は、キッズ用(幼稚園・保育園生向け)とスクール用(小学生向け)の2種類。スポンジタイプのため、身長の低い子どもでも頭上からの飛沫を防ぐ。キッズ用、スクール用は3色ずつで、学年別、性別、組別など色による識別が可能だ。名前欄によって他の人のフェイスシールドの誤使用を防止。また、先生から見ても誰が付けているのか判別しやすくなる。
希望小売価格は「9枚(3柄×3枚)」で「キッズ用」3300円、「スクール用」2700円(すべて税別)。