2020年10月07日 12:33

アプリコット・ベンチャーズは、創業準備中・創業期の起業家向けのユーザーヒアリング支援プログラム「DIVE supported by Spready(仮)」を10月7日より募集開始した。
同社は、「挑戦を支える。結実につなげる。」をミッションとして、主に大手企業・事業会社からスピンアウト(独立)する起業家を支える、シード期に特化したベンチャーキャピタル。「DIVE supported by Spready」は、創業準備中・創業期の起業家向けのユーザーヒアリング支援プログラムだ。法人向けの最大3社の採択先企業に対して、1カ月間のユーザーヒアリング候補先の紹介および各種サポートを提供する。
同プログラムでは、同社内のネットワークに加え、パートナー企業であるSpreadyが運営するコラボレーションSNS「Spready」に登録する3000名の紹介ネットワークを通じ、初期のユーザーヒアリング先との接点づくりを支援する。また、想定顧客と提供するプロダクトの明確化に向けて、初期の仮説とユーザーヒアリングの検証結果を踏まえて、定期的にディスカッションを実施。さらに、悩みや課題が共通する、創業準備中・創業期のスタートアップ同士での、知見共有やネットワーキングの機会を提供する。
募集期間は10月7日~19日。実施期間は11月1日~30日。