2020年10月07日 12:02
MIRAISE（ミレイズ）は、ワンクリック＆アポ無しで資金調達ピッチができる仕組み「MIRAISE HOUR（ミレイズアワー）」を10月7日よりオープンする。
世界同時コロナ不況により、スタートアップへの投資が一時的な落ち込みを見せている。米国では、全ステージの中で、シード期の調達件数の減少が最も大きく、昨対比マイナス57%となった。投資家と起業家のリアルなマッチング機会の減少や、CVCの親会社の業績悪化など様々な要因で、リスクマネーの投資が縮小している。
MIRAISEは、エンジニア起業家に特化したシードVCだ。シード期への投資マネーが縮小する今こそ、できるだけ多くのエンジニア起業家との接点を増やすため、今回「MIRAISE HOUR」をオープンする。「MIRAISE HOUR」では、起業に興味のあるエンジニアであれば誰でもワンクリックでMIRAISEの投資家と約10分の相談時間を持つことができる。その際に事前の予約は必要なし。世界的な景気低迷によりリスクマネーが縮小する時期だからこそ、MIRAISEはWebテクノロジーを積極活用し、新しい起業家支援のあり方を提案していく。なお、「MIRAISE HOUR」は、SFに拠点を置く日本のスタートアップRemotehourのサービスを利用している。
開催日時は、10月7日・14日・21日・28日、各日15時～17時。
