2020年10月06日 15:38

エレコムは、USB Type-Cケーブルを1本付属した、1ポート仕様の電池容量3350mAhモデルと、2ポート仕様の6700mAhモデルのモバイルバッテリー2製品4アイテムを、10月上旬より新発売する。
日本は地震や豪雨、台風などの自然災害が多く、近年も多数の自然災害が発生した。電気や通信などのライフラインが止まっても自力で生活できるよう、万が一への備えは欠かせない。なかでもスマートフォンは安否確認や情報収集に使用されるなど、日常生活から災害時まで必要不可欠な存在となった。モバイルバッテリーがあれば停電時や電源の確保が難しい場所でも、スマートフォンを充電することが可能。被災者へのアンケート調査の中でも「被災時に必要なもの」の第1位として8割以上が「モバイルバッテリー」を挙げるなど、その重要性が高まっている。
このたび発売される、軽くて持ち運びに便利な「DE-C24L-3350シリーズ」は、スティックタイプのコンパクトモデルとなっており、1回のフル充電で一般的なスマートフォン1台を約1回充電できる。
また、2ポート合計最大出力が3Aの高出力モデルの「DE-C25L-6700シリーズ」は2台の端末を同時に充電することができ、本製品でスマートフォン1台を約2.2回充電可能。急速充電が可能なほか、スマートフォンと本製品を接続した状態でどちらも充電できる「まとめて充電」にも対応している。価格は、1ポート(3350mAh)3,278円(税込)、2ポート(6700mAh)4,378円(税込)。