2020年10月06日 11:38

キングソフトは、10月1日、日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)による「ホワイト企業認定」のシルバーランクを取得した。

同社は、中国の大手IT企業「KINGSOFT CORPORATION」のジョイントベンチャーとして2005年に設立された総合インターネット企業。無料セキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」や総合オフィスソフト「WPS Office」を展開し、業界でトップクラスのシェアを獲得している。

「ホワイト企業認定」は、ホワイト財団が運営する、企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の評価制度。「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい企業」をポリシーに、模範となる企業を社会に広めることを目的としている。

今回同社は「ホワイト企業認定」の、シルバーランクを取得した。かねてより同社では、社員の働き方に関する社内制度の制定や、心身共に健康に働くことができる企業であるための人事施策、副業の推奨や女性社員の支援など、多くの活動を通じて、ホワイト化を推進してきた。昨今のコロナ禍においても、いち早く在宅勤務の制度を整え、リモートワークを推奨するなど柔軟な対応により、社員の健康を第一に考えた対策を講じている。

今回の「ホワイト企業認定」の取得を通じて、社員が安心して働くことができる環境作りはもちろん、取引のある企業にも安心して同社との付き合いをしてもらえるよう、まい進していく。また、今後はさらに上のランクの取得を目指して、健全経営を推進する。

キングソフト