河合楽器製作所は、「オノマトペ」をテーマとした木製玩具「おのまとぺ もじあそび」を、10月27日に発売する。本製品は、音や声・動きや様子などを子どもが言葉を感覚的に理解し表現する言葉として幼児教育の現場でも注目されている「オノマトペ」をテーマにしている。

ピースに描かれているイラストは、教育教材の表紙やパッケージなどを数多く手掛けるイラストレーターのサタケシュンスケさんの描き下ろし。色彩感豊かで優しく愛嬌もあり、見ているだけで楽しくなるイラストで、もじあそびやつみ木あそびを通して自然に文字や言葉を覚えることができる。

さらに本製品は、「純国産」にこだわって生産された。9月に新発売の「くまのもっきん」「ねこのもっきん」に続き、「国産材から生まれたカワイのおもちゃ」として、それぞれのピースには、丈夫で美しく素朴な木肌が特長の国産イタヤカエデを使用、国内で職人が丁寧に仕上げている。50 個のピースを収める木箱は、軽量で白くはっきりとした木目の国産のセンとシナ合板を使用。

また、小さな子どもが使うものだからこそ、安全性には配慮した。着色に使用している塗料は、口に入れても安全なインクを使用し、各ピースや木箱の角の部分にわずかな丸みを持たせ、肌触りのよさと安全性を高めている。さらに、もじあそびとしてだけでなくつみ木のように積み上げたり並べたりしやすいよう、それぞれのピースの厚さは2cmとした。詳しくはこちら。