2020年09月28日 16:56

ササハタハツまちラボは、「ササハピ(ササハタハツピープルまちづくりサポート)」を設立し、その活動やアイデアを広く募集開始する。

「ササハタハツまちラボ」は、渋谷区、京王電鉄、渋谷未来デザインが、笹塚、幡ヶ谷、初台エリアの暮らしの質の向上を目的に設立したまちづくり共創プラットフォーム。京王線笹塚駅・幡ヶ谷駅・初台駅のそれぞれの頭文字をとった「ササハタハツ」の3つのエリアは、渋谷区内でも最も人口が多いエリアで、「ササハタハツまちラボ」は、このエリアに住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人が自発的に参加できるまちづくりを目指している。

その一環として行う新規事業が、地域活動支援のサポート事業「ササハピ」。「ササハピ」は、同じエリアで活動する団体や個人をネットワークし、コミュニティをつくることにより、それぞれの活動の活性化をサポートする事業だが、コミュニティへの参加機会が付与される「登録」制度と、それに加え金銭的な活動サポートを受けることができる「認定」制度の2種類があり、今回、そのメンバーを募集する。ササハタハツエリアの住民はもちろん、このエリアで働く人、学ぶ人、地域に関心があり訪れる人まで、区内外から幅広い層の人々が集まることによりコミュニティの質が高まり、地域活動が多様で豊かなものになることを期待している。

「登録」公募期間は、9月25日~2021年12月末日(予定)、「認定」公募期間は9月25日~10月22日。

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