2020年09月25日 12:51

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は、With/Afterコロナのリモート環境における業務のデジタル化推進に向けて「電子契約導入コンサルティング」の提供を開始する。
新型コロナウイルス感染拡大により、首都圏だけでなく全国の企業で在宅勤務を中心としたテレワークの導入が急激に進んだ。そのような状況の中、2020年の税制改正によって緩和された電子帳簿保存法も追い風となり、物理的制約のある契約書管理や承認業務の見直し、業務プロセスの再構築への関心も高まっている。
同社は今回、電子契約・電子サインの導入・活用を支援する「電子契約導入コンサルティング」の提供を開始。同サービスでは、承認業務や契約管理業務の見直し、再構築を実施し、「やむなく出社」の削減を実現すると同時に、経理や総務などの業務全体の最適化を図ることが可能。また、電子契約業務に関わる「送信」や「保管」といった業務を、RPAやAI-OCRを活用することにより、さらなる業務効率化・デジタル化を実現することが可能となる。また、導入支援においては、タスク管理ツール「Bizer team」によるタスクの可視化・業務テンプレートを提供し、スムーズな業務改善をサポート。コンサルティング内容としては、短期間かつ、目的策定から導入支援までトータルでサポートを行う、パッケージプランと、顧客の状況に合わせた最適な支援が可能なカスタマイズプランの2種類を提供する。