2020年09月23日 16:43

システムデザインの人材育成やツール提供を手がけるレヴィは、新入社員や若手エンジニアを主な対象にしたソフトウェア設計入門プログラムの提供を開始した。

ソフトウェア開発を扱う企業の新入社員や若手向けの研修は、実装スキルの獲得を目的としたものに偏りがち。価値あるシステムを実現するためには実装スキルに加えて設計に関する理解やスキルも必要となるが、実務経験の少ない若手には設計の重要性や意義を伝えづらいのが実情。

そこでレヴィは、製品開発を疑似体験するボードゲーム「ペジテの自転車」というオリジナル教材を活用することで、実務経験の少ない若手でもシステムデザインの全体像や重要性を効果的に理解できる研修プログラムを開発した。同社が独自開発したボードゲーム教材やシステムモデリング教材を活用することで、実務経験の少ない若手エンジニアでも効果的にソフトウェア設計に必要な視点や思考法を習得することができる。

同じ内容の研修を導入した企業や参加した若手エンジニアからの評判は非常に高く、ゲームによる疑似体験を出発点とした教育手法に大きな効果が認められた。今回、より多くの人にこの機会を提供したいと考え、プログラムについて紹介するWebサイトを開設するとともに、無料オンライン説明会を設定した。詳細・問い合わせ・申し込みについてはこちら