2020年09月23日 09:35

グンゼは、ダイドードリンコ協力のもと、ダイドードリンコの自動販売機を通じて働く女性を応援すべく、自動販売機によるストッキングの販売を9月17日より開始した。
働く女性の必需品ともいえるストッキング。女性の就業率の増加とともにストッキングをはくユーザーは20代、30代において増加傾向にある。ストッキングの悩みとして多いのが誰もが必ずと言っていいほど経験する伝線だ。同社で行ったアンケート調査によると、4人に3人が出勤時や勤務中に伝線などの原因により、急ぎでストッキングの購入が必要になった経験があった。また、94%以上が「伝線したらはき替えたい」と回答していることから、女性は伝線に対して緊急性を感じていることがわかる。
仕事中でもすぐにドラッグストアやコンビニに駆け込んで替えのストッキングを購入できれば良いが、「勤務中に外出が難しい」「近くに購入できるお店がない」など、働く状況はさまざまであると考えられる。また、現在の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、できるだけ人に会わず手軽にすぐに購入できる自動販売機でのストッキング購入意向については、76%以上の人が一度以上利用したいと回答している。
販売商品「SABRINA」は、1995年春にデビューし働く女性をターゲットとした製品。幅広い年齢層の人に愛用されている。設置先は、グンゼ大阪本社など計2カ所。なお、今後は働く女性が多い企業オフィスなどを中心に展開予定だ。