2020年09月10日 16:24

Sansanは、カルビーが、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の試験導入を開始したことを明らかにした。
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、ビジネスのはじまりを後押しする。
カルビーは、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえたニューノーマルの働き方「Calbee New Workstyle」を、2020年7月1日から、オフィス勤務者約800人を対象に適用を開始している。この取組みにより、同社社員は、「仕事の現場最優先の考え」のもと、モバイルワークを原則とし、業務遂行の質やスピードを上げて、更なる成果を追求。そしてこの度、さらなる業務効率化・生産性向上を推し進めるため、Sansanの試験導入を開始し、加えてオンライン名刺機能の利用も開始した。
名刺のデジタル化を通じた業務効率化、生産性向上により、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オフィス勤務者による原則モバイルワークを継続している同社の働き方改革「Calbee New Workstyle」を後押しする。