2020年09月09日 17:58

キングジムは、「テプラ」PROシリーズのスマートフォン専用モデル、ラベルプリンター「「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1」を10月1日より発売する。初年度販売目標数量は4万台。
昨今の「おうち時間」の拡大で、家の中の整理・収納を見直す人が増えている。同時に整理整頓に欠かせない「ラベリング」のツールとしてラベルライターへの注目が高まっており、インテリアに合ったデザイン性の高いラベルが求められている。しかし、こうしたラベルを作成するには、美的センスとラベルライターの機能を使いこなす技術が必要だった。このような背景から、誰でも簡単にデザイン性の高いラベルが作成できる「「テプラ」PRO “MARK” SR-MK1」を開発した。
“MARK”は、iOS/Android の専用アプリ「Hello」とBluetoothで接続してラベルを作成するスマートフォン専用の「テプラ」。最大24mm幅のテープカートリッジが使用でき、「テプラ」最上位機種同等の高精細ヘッド(360dpi)で、繊細なデザインもきれいに印刷できる。本体デザインは、プロダクトデザイナーの柴田文江さんが手掛け、シンプルで細やかなディティールが際立つ形に仕上げた。本体カラーはベージュとカーキの2色展開。専用アプリ「Hello」は、豊富なテンプレートからデザインを探せ、用途に合わせてラベル作成方法が選べる。
ラベルプリンター「「テプラ」PRO SR-MK1」は1万5000円+消費税。10月1日発売。