2020年09月07日 16:15

サンキャクは、不動産物件をYouTubeチャンネルで紹介し、不動産営業のデジタル化を推進するサービスを提供開始する。

同社は、企業のYouTubeチャンネルプロデュースを通して、営業活動の非対面化、展示会のデジタル化、動画マーケティングやYouTubeチャンネルのコンサルティングを提供している。同社は今回、新型コロナウイルス対策の長期化をうけ、対面での営業活動が困難となっている中、急速な社会状況の変化に柔軟に対応し、YouTubeチャンネルを活用して不動産物件をアピールし、不動産営業をデジタル化するサポートを提案。既存の不動産チャンネルの成功事例をもとに、各企業の購買層や潜在顧客にフィットしたYouTubeチャンネルを制作する。

YouTubeチャンネルプロデュースでは、物件のアピールポイント、購買層や潜在顧客などターゲットを明確にした上で、最適な動画の企画・撮影(または自社での撮影のアドバイス)・動画編集・配信までをワンストップで提供。営業活動における動画活用の利点としては、顧客が動画で物件の詳細を確認できるため、テキスト・写真よりも成約率が向上。営業マンによる繰り返しの物件説明が不要となり、契約までの道筋をショートカットすることができる。さらに、営業動画が資産化となり、また社内において営業マンのマニュアルにもなりうることが可能だ。

サンキャク