2020年09月04日 17:26

550年の歴史を持つ宿坊覚林坊が、キャンプファイヤーにてクラウドファンディングに挑戦中。550年の歴史を残すためにも宿泊客のおもてなしのためにも、覚林坊の修繕改修をしてリアルジャパンを未来に残していく。
宿泊や飲食のサポートや運営を受け持つ鶴林精舎が来年から運営を任され、現在絶賛応援中のお寺・覚林坊がある身延山エリアは、東京(関東)から一番近い宿坊群。歴史的にも文化的にも大切な場所で自然もふんだんにあり、コロナの今だからこそ、今この時代だからこそ、大切な環境となっている。
その身延に昔から伝わって来た宿坊(泊まることの出来る寺)に泊まれるという文化を通して、古き良き日本を味わってもらうことは、海外からの観光客のみならず、日本人にも大切な体験になる。覚林坊では、湯葉の料理、写経体験、お経体験など、お寺でしか味わえないことや、着物体験、能、歌舞伎など、日本文化×日本文化で今までにないような取り組みを企画し、リアルジャパンを提供してきた。
様々な苦難の末に残ったエリアと歴史を、コロナで途絶えさせるわけにはいかないと、寺と町のことを考える上で、故郷の形・宗教の聖地・文化資源・観光資源・地域資源としての身延を、ワールドワイドに知ってもらい、活用して欲しいとクラウドファンディングを開始。2020年8月8日よりスタートし、終了まで残り1ヶ月を切り、いっそうの支援を呼び掛けている。詳しくはこちら。