2020年09月03日 18:43

GameWithは、全国の10代~60代のゲームユーザー男女3950名を対象に、新型コロナの影響によるゲームプレイ実態に関する調査を実施した。

GameWith は、ゲームを有利に進めるための情報を提供する「ゲーム攻略」、ゲームを見つけるための情報を提供する「ゲーム紹介」、ゲームタレントがYouTube上で行う「動画配信」という主な3つのコンテンツを提供している。

調査の結果、コロナの影響で外出自粛となり生活が一変する中、ゲーム中の会話が外出自粛中のストレス解消の一助になるなど、ゲームが「人とつながるツール」として重宝されていた様子が分かった。具体的には、コロナの影響により約6割(59.8%)はゲーム時間が増え、一日のプレイ時間は「2時間以上3時間未満」が23.5%で最多、約9割(87.1%)が、ゲームが外出自粛のための「ステイホーム」に役立っていると回答している。

ゲームの効果上位は「ストレス解消(66.6%)」「外出自粛中の気分転換(66.0%)」「友人・家族とのコミュニケーション活性(40.8%)」で、約9割(89.0%)が、ゲームを通して「人との繋がり」を実感している点が特徴的だった。一方、あったらいいと思うサービスとしては、「ゲームでお小遣い稼ぎができるサービス(59.2%)」が圧倒的で、続いて「ゲーム仲間専用コミュニティ(27.2%)」や「運動になるゲーム(26.1%)」と、コロナで外出自粛が続く中、新たに生じた時間を活用した「お小遣い稼ぎ」や「運動不足解消」ニーズの高まりが見てとれている。