2020年08月20日 12:57

ハウス食品は、家庭で手軽に作れるバターチキンカレー専用ルウ、ハウス「こくまろバターチキンカレー<甘口>」を、9月7日より全国で発売する。
1996年に発売を開始した「こくまろカレー」は、あめ色玉ねぎのコクのルウと、生クリームのまろやかルウの2つをブレンドして仕上げたカレールウ。今回、「こくまろカレー」をベースに、トマトの旨味とバターのまろやかさを新たに加えた「バターチキンカレー専用ルウ」を開発した。
外食で人気のバターチキンカレーは、近年認知率・食用意向ともに向上しており、特に女性の認知が高い傾向にある。また、家でつくって食べたい外食カレーメニューとしての期待も高まっている。一方、家庭で作るには、調理に馴染みがないことや、使用材料が多くなるという課題も抱えていた。そこで秋冬の新製品として、これ一つで簡単に味付けが決まるルウタイプの製品を発売することで、バターチキンカレーの家庭での浸透を図っていく。
「こくまろバターチキンカレー」は、あめ色玉ねぎのコク、バター・生クリームのまろやかさに加えて、トマトの旨みが味わえる、コクがありクリーミーなバターチキンカレー。独自の風味形成技術により、バターチキンカレーの特徴であるナッツを使わずに、コクを再現した。主な材料は、鶏肉、玉ねぎ、牛乳、本品のみ。炒める、煮込むの工程をフライパン1つでできる設計にしており、煮込み時間は10分と、時短調理でメインメニューが完成する。
参考小売価格は230円(税別)。発売日は9月7日。発売地区は全国。