2020年08月06日 12:29

文響社は、横浜市役所危機管理室とコラボし、防災の知識を楽しく学ぶことができる「うんこ防災ゲーム(地震編・台風編)」を制作した。

「うんこドリル」やそのキャラクター「うんこ先生」は、子どもが「つまらない」「面白くない」と思いがちな勉強・物事を「わくわくする」「面白い」に変える力を持っている。この強みを座学以外にも活かせないかと、これまで、内閣府・愛知県名古屋市等が主催する国内最大級の総合防災イベント「ぼうさいこくたい2019×あいち・なごや防災フェスタ」にてうんこ先生の防災講座のステージイベントを開催、川崎市日吉小学校PTAと連携し、日吉小学校向けの「うんこ交通安全ドリル」を制作、総務省消防庁と救急をテーマとしたPRをコラボするなどの取り組みをしてきた。

横浜市危機管理室では、防災に関する意識や知識を幅広い世代に向けて浸透を図るため、様々な防災啓発に取り組んでいる。今回は、小さい子どもにも楽しんで学んでもらえるようなツールとして、うんこドリルが応えたいと思い、コラボレーションが実現した。

「うんこ防災ゲーム(地震編・台風編)」は、防災に関する問題を出題するゲームコンテンツを配信。「地震編」「台風編」の2編で構成され、問題数は各編20問の計40問を用意している。各編10問ずつランダムで出題することで、繰り返し楽しんで学んでもらえるようにした。また、ゲームコンテンツの一部内容を「うんこ防災ドリル(台風編)」として編冊。今後、横浜市内での防災啓発イベントや横浜市民防災センターにて配布をしてもらう予定だ。

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