
日本ガラスびん協会は、新宿中村屋Bonnaと共同で食のセレクトブランド「びん詰め中村屋 Supported by binkyo」を新たにスタートする。
昨今、地球温暖化と海洋汚染の影響が顕著となり、社会課題としての対応が求められている。一方で、環境配慮や地域活性化など、エシカルな社会を推奨する動きが注目されており、リサイクル特性に優れ、保存性に秀でた、天然素材100%の安心・安全な容器であるガラスびんは、地域の活性化と環境に配慮したエシカルな社会作りに貢献している。
「びん詰め中村屋 Supported by binkyo」は、スイーツ&デリカを販売する新宿中村屋Bonnaのバイヤーが日本全国のガラスびんに入った良いモノを独自の目線でセレクトし、ガラスびん商品の価値・魅力を提案していく新ブランド。全国各地のガラスびんに詰まった良いモノを楽しみながら、地球環境のことを考え、「容器で選ぶ」というエシカルな視点のキッカケになればと考えている。
第1弾として、ガラスびんに入ったスイーツシリーズ「新宿びんスイーツ」を販売開始。販売する「新宿プリン」は、通常よりも卵黄を多く使用し、湯煎焼き独特のやわらかな熱で1時間かけてじっくり蒸し焼きにすることで、プリプリとした口どけの良いプリンに純度の高い糖を直火でギリギリまでキャラメリゼしたほろ苦く、すっきりした甘みのキャラメルソースが絶妙な王道「プリン」となっている。
価格は400円(税抜)。発売日は8月中旬頃。販売店舗は、新宿中村屋Bonna(東京都新宿区新宿3丁目26-13 新宿中村屋ビル 地下1階)。