2020年08月04日 18:00

羽毛製品の製造販売を手掛ける東洋羽毛工業は、自然環境への負荷を極力軽減したオーガニックにこだわった羽毛掛けふとん「BIOSLEEP(ビオスリープ)」を、8月3日より発売した。

本商品は、ポーランドのオーガニック認定農場で「自然環境」と「水鳥」に優しい環境で育てられたオーガニックグースから採取された羽毛と、インドの限られた産地でしか生産されていない希少なオーガニックコットン“超長綿”を100%使用している。オーガニックコットンの中でも「超長綿」は、インドの中でも限られた産地でしか生産されていないため、とても希少な原綿。希少なだけでなく、収穫から紡績前の工程まで品質管理が行われ、明確なトレーサビリティも確立し、年間を通して安定した品質を確保。通常のオーガニックコットンに比べて綿カスやネップが少なく、織り上がった生地はなめらかな仕上がりとなる。

また、ビオスリープ製品を使用することで、未来の地球環境保全に取り組む財団「PEACE BY PEACE COTTON」を通じ、インド綿農家やその子供たちへの支援につながる。

さらに東洋羽毛は、羽毛の輸入から、羽毛の精製「HARUO工程」、がわ生地の縫製、羽毛の充填までの全工程を、国内自社工場の管理のもと責任をもって行っている。5種類の分離技術を駆使し、10工程にもおよぶ「HARUO工程」により、ビオスリープの羽毛は汚れや不純物が除かれ、衛生度・保温力・耐久性に優れた、素晴らしい羽毛へと生まれ変わる。詳しくはこちら