2020年07月20日 16:40

シュウフードプランニングは、8月3日に開業するエキナカ商業施設「グランスタ東京」に、東京初・新業態となるあんぱん専門店「元祖木村焼き 百両屋」をオープンする。

「元祖木村焼き 百両屋」をトータルプロデュースするのは、明治時代にあんぱんを創製した木村安兵衛の血統を受け継ぐ、「メゾンカイザー」代表も務める木村周一郎さん。その木村さんを筆頭に、経験を積んだパン職人や料理人、クリエーターが集まったシュウフードプランニングの開発メンバーと共創して誕生したのが「元祖木村焼き 百両屋」であり、小判を重ねた二十五包金の形をした「東京百両あんぱん」だ。

「東京百両あんぱん」は、バターと卵をゴージャスにたっぷり使ったリッチなパン生地に、研究を重ねたオリジナルレシピの特製フィリングを、甘さと食感のバランスを考慮して、丁寧に包餡した新感覚の贅沢なあんぱん。ベースとなるパン生地にも拘りを持ち、高級バターと卵をたっぷり贅沢に使い、しっとり、ふっくら、香り高い、まるで甘美なお菓子のようなパンに仕立てた。

同店舗では、独自の製造メソッドを駆使し、パン生地が抹茶風味であったり、生地にナッツ類などを練り込んだり、餡も甘いものだけではなく、食事系の塩っぱいものであったりと、季節限定のシーズナル商品から、新たな定番商品など、顧客の声に耳を傾けながら、新たな商品を展開していく。開業時はシグネチャーである餡子とカスタードクリームの2種類を販売する。

住所は、東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本東京駅 1階。

元祖木村焼き 百両屋(instagram)