2020年07月17日 11:39

日販セグモは、9月11日~13日の3日間、東京・五反田TOCビルにて、インクに特化した文具の販売会「文具女子博 #インク沼2020」を開催する。
近年、SNSでの手書き投稿のブームや、値段が手頃な万年筆の商品ラインナップを背景に、万年筆インクへの注目が高まっている。これを受けて、2019年8月に初めて万年筆インクに特化した販売イベント「文具女子博 #インク沼」を開催したところ、3日間で約5000人が来場した。当日の反響のほか、SNSでも第2回目の開催を望む多くの声があり、今年も開催が決定した。
今回は、前回も大好評だった日本全国の文具店オリジナル「ご当地インク」の商品ラインナップがパワーアップ。全国各地の産物や特色をテーマに製作された全国各地のご当地インクが一堂に会する。ペン先にインクを浸してから使用するガラス製の筆記具「ガラスペン」専門の出店者も2019年の2倍となった。また、セーラー万年筆のインクブレンダー・石丸治さんによるオリジナルカラーのインクが作れる人気イベントが文具女子博にも登場。さらに、人気漫画家・星野桂さんとのコラボレーション企画第1弾として、文具女子博会場限定で「星野桂オリジナルインク」を販売する。
なお、本イベントは新型コロナウイルス感染予防と感染拡大防止に最大の注意を払いつつ開催。前売入場チケットによる定員入れ替え制にて実施する。
前売入場チケット料金は未定(発売日は8月上旬頃予定)。開催日時は9月11日~13日。会場は、東京・五反田TOCビル13階G・Hホール(東京都品川区西五反田7-22-17)。